| 過去に二度ほど「あなたは自分にどんな色が似合うか知りたいと思わない?」と聞かれたことがある。別々の友人なのだが、そういう人はたいていカラーコーディネーターの資格を取ろうと思って勉強したのだと言う。 自分に似合う色・・・普段からファッションにはあまり興味のない私だが、いつも選ぶ色合いはだいたい決まっている。 鏡に合わせて似合わなかったら即やめるから、似たような洋服に似たような口紅に同じ色合いのバッグで歩いている。 彼女たちの意見を参考にすると、確かに私らしい色を選択してくれるのだが、職業はカラーコーディネートではない。どちらの友も途中まで勉強したが資格取得には至っていない。難しいのだろうか? 彼女たちは講座に通う、もしくは資格を持つ知人に教わったそうなのだが、勉強した理由はどちらも似たり寄ったり。 「自分に合う色を知りたくてちょっとかじってみただけなんだけど・・・」 そうか。自分たちのファッションに磨きをかけるために学んでいただけで、資格を取りたかったわけではないのか? いや、もしかしたら資格試験がすごく難しくて不合格だったとか途中で断念したのかもしれないな・・・なんて口に出して言わないけど本心を探ってみたりしている。 |